長期化する中高年の就職

 中高年が一旦転職市場に出ると、自身の希望条件に見合った求人が少なく、たまたまマッチする求人に応募してもうまくいかないことが多いのではないでしょうか。
 それは、長年培った業界知識と豊富経験、熟練したスキルを持っている人が多くても、それが通用するのは新卒から勤務してきた会社だけだということを認識する必要があります。

 

 また、中高年はインターネットの転職サイトやハローワークを利用して転職活動を行っていると思いますが、100社以上応募しても内定がとれないという厳しい転職事情を経験している人と、希望以上の条件で転職を成功させる人が存在しています。

 

中高年の転職で成功する人と失敗する人の違いはいったい何なのか、その違いを認識して次につなげることが大事です。中高年の中には、転職することに社会的地位を求める人もいれば、高い報酬を目的にする人、職場環境や業務自体に満足する人など仕事観はさまざまです。よって、まずは自分が満足いく転職とは何かを認識することから始めてみると良いでしょう。

 

 

自身の経験職種や業種に固執するのではなく、これまでの経験やスキルの汎用性を考えて活かせる業界や職種を調べてみることも大切です。また、ハローワークの求人を検索する際には、気をつけて応募する必要があります。
 ハローワークに掲載されている求人は、広告費や成果報酬が発生しないで求人募集ができるので一部の企業では、採用するつもりが無い求人を掲載していることもあるようです。

 

中高年の転職では、これまでの経験スキルの汎用性を意識すると同時に、情報を駆使した仕事探しが大切です。